弁護士費用

　訴訟事件、調停事件、示談交渉事件などのように、その性質上委任事件処理の結果に成功不成功がある事件等、受任したときには、着手金、報酬金、実費、日当等の費用がかかります。

　・着手金とは、仕事を進めるにあたってお支払いただくものです。
　・報酬金とは、事件等が終了したとき（勝訴判決、和解成立、調停成立、示談成立などの場合）に、

　　成功の程度に応じてお支払いただくものです。

　・実費（事件経費）とは、切手代、交通費、印紙代、裁判所への予納金などをいいます。

・日当とは、弁護士がその仕事のため、遠方に出張しなければならない場合にお支払いただくものです。

◎法律相談

　　30分　5,500円

◎個人の破産・民事再生・任意整理

	着手金	報酬金	事件経費	備考
破産	13万～43.2万円	着手金と同額	実費	分割払いも可
民事再生	17.8万～43.2万円	着手金と同額
任意整理	１社あたり22,000円	22,000円＋債務者主張額と確定債務元本額との差額の11％相当額
過払金返還請求	上記各事件の処理にあたり、過払金の返還を受けたときは、回収額の26.4％相当額の報酬金

◎家事手続

	着手金
離婚	22万～54万円

◎民事事件

着手金	着手金	報酬金	備考
損害賠償請求、示談交渉等	経済的利益３～８％（消費税を除く）	経済的利益６～16％（消費税を除く）	分割払いも可

　・　上記の金額はあくまでも目安です。
　・　事件の内容や性質により異なりますので、事前に弁護士と十分話し合い契約書を作成いたします

　・　地方の方については、出張旅費が掛かります。

　・　地方の方について、個人再生手続（債務整理）の場合は、最低2回出張が必要ですが、旅費･日当費は、

　　　債務整理の方には負担が大きい為、当事務所で半分の額を負担します。

・　経済的に余裕のない方について、一定の審査により「法テラス」の持ち込みとして、事件処理をいたしますので、

　　弁護士にご相談ください。　